いつもボランティアに来て頂いている永谷様より新鮮なたけのこを頂きました。
最近「食育」ということが重視されており、特別支援学校ではもちろん、「くまさん」でもミニ畑を作り農作物を育てていますが、さすがに「たけのこ」は無理!
もしかすると「たけのこ」を見るのは初めてという子供もいたかもしれません。これが「食べ物なの?」という顔をしている子供も何人か・・
まずは皮むきから・・
「たけのこ」に限らないのですが、「くまさん」でのおやつ作りは、「皮むき」などといった行程を重視しています。これは単に手先の訓練といったものだけでなく、普段自分達が食べているものがどのようにして「材料」から「料理」として出来上がるのかを知ってもらいたいから。
今回は見慣れない「食材」でしたが、みんな上手に向けました。
続いて「たけのこ」を切ります。今年入学したばかりの1年生も、スタッフと一緒に上手に切ることが出来ました。
最終的な行程はスタッフが行いましたが、みんなで作った「春の味覚たけのこごはん」の完成です。
わずかですが「食育」できたかな?
「くまさん畑」ではそろそろ「種まき」シーズン。今年は何を作りますかねぇ~。
最後になりましたが、このような貴重な機会を頂きました永谷様に感謝申し上げます。
練馬区 放課後等デイサービスくまさん石神井 (森)